COLUMN
ホームページが古いと感じたら、最初に直すところ|作り直す前に、お店の情報・日付・スマホでの見え方・写真・連絡の入口を順に見直す
何年も前に作ったホームページが、なんとなく古く見える。作り直すとお金も時間もかかるので、どうしようか迷っている。そんな方のための記事です。
作り直す前に、お店の人が自分で確かめて、直してもらえるところがあります。お客さんが困りやすいところから、直す順番に並べました。Googleとデジタル庁の公式の説明で確かめられることは出典を付け、それ以外は「私の考え」と分けて書きました。
この記事は、ホームページを直すと問い合わせが増える、検索の順位が上がる、と約束するものではありません。何を、どの順で確かめるかをまとめたものです。
先に結論
- 直す順番は、①お店の情報 → ②古いお知らせと日付 → ③スマホでの見え方 → ④写真 → ⑤連絡の入口です。
- 最初に見るのは、見た目ではなく、情報が今のお店と合っているかです。営業時間や電話番号が違うと、お客さんは困ります(私の考えです)。
- ①〜⑤の多くは、作り直さなくても直せます(私の考えです)。
- それでも足りないときに、作り直すかどうかを考えます。最後に、私の考えを書きました。
直す順番の図
上から順に、お客さんが困りやすいところを並べています(私の考えです)。1つ見終わるたびに、直す場所を紙に書いておくと、あとで頼みやすくなります。
① お店の情報が、今のお店と合っているか
まず、今の正しい情報を、紙に書き出します。そのうえで、ホームページと、Googleマップに出ている自分のお店を、並べて見ます。見るのは、次の5つです。
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営業時間と定休日
「何時から何時まで」「何曜日が休み」が今のとおりか。臨時休業や年末年始の案内が、前の年のままになっていないかも見ます。
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値段とメニュー
値上げや、やめた商品・サービスが反映されているか。値段の書き方は、スマホで見やすく伝えるコツがあります。
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電話番号
今つながる番号か。移転や担当の交代で、使っていない番号が残っていないかを見ます。
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住所と行き方
移転していないか。駐車場や、最寄りの駅・バス停からの行き方が今のとおりか。
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やめたこと・始めたこと
取り扱いをやめた商品や、終わったサービスが載ったままになっていないか。新しく始めたことが載っているか。
値段の書き方で迷うときは、メニュー・料金表をスマホで見やすく伝えるコツにまとめています。
なぜ、いちばん先に見るのか
私の考え
Googleマップの情報も、一緒に見る
Googleは、オーナー確認を済ませたビジネス プロフィールを編集することで、ビジネス情報の正確性と最新性を確保できる、と説明しています。[出典1]祝祭日など、特定の期間中の営業時間を変えるときは、特別営業時間を設定する、ともあります。[出典1]
また、Googleは、プロフィール情報について誤った点や古くなった点が報告されたときに、プロフィールを更新することがある、と説明しています。[出典2]ユーザーから編集の提案があり、お店に通知が届いたときは、4日以内に承認か拒否をしないと、ビジネスのウェブサイトなど、一般公開されている他の情報で裏付けられる更新が、自動的に公開されることがある、とも書かれています。[出典2]正確な情報を保つために、ビジネス プロフィールはいつでも直接更新できます。[出典2]
私の考え
マップの情報の直し方は、Googleマップにお店を載せる方法にまとめています。
② 古いお知らせと、日付
情報が合っているのを確かめたら、次は、ホームページの中に残っている古いお知らせと日付を探します。
私の考え
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「お知らせ」の一番新しい日付
一番上の記事が何年も前だと、「もう営業していないのでは」と思う人がいるかもしれません。
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終わったキャンペーンやイベント
期限が過ぎたものが「実施中」のまま載っていると、お客さんが問い合わせてきて、お店が断ることになります。
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ページの一番下の年(©のあとの数字)
何年も前の年のままになっていないか。年の表示は、お店が自分で直せることが多いです。
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年や年度が入った文章
「2023年版」「令和◯年度」のような言い方が、今も正しいか。
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「準備中」「近日公開」のページ
何年も「準備中」のままのページは、消すか、中身を入れます。
日付だけを新しくするのは、やめておく
Googleは、検索エンジンを第一に考えたコンテンツ作りを見直すための質問として、コンテンツを実質的に変更していないのに、ページを新鮮に見せるために、ページの日付を変えていないか、を挙げています。[出典3]また、サイトを「新鮮」に見せれば全体的な検索ランキングが向上すると信じて、大量の新しいコンテンツを足したり、大量の古いコンテンツを消したりしていないか、も同じ質問に並んでいます。そのようなことをしてもランキングは向上しない、とも書かれています。[出典3]
私の考え
お知らせに何を書けばよいか分からず、更新が止まっているときは、お知らせ・ブログに何を書けばいい? 続けやすい題材にまとめています。
③ スマホで、ちゃんと見られるか
スマホでホームページを見るお客さんも多いと、私は考えています。自分のスマホで、最初から最後まで開いてみて、次を確かめます。
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指で広げなくても、文字が読めるか
文字が小さくて、画面を指で広げないと読めないなら、読む前にやめてしまう人もいると私は考えています。
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横にずれないか
画面を指でなぞると、左右にずれて動くページは、パソコン用の作りのまま表示されていることが多いです。
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電話番号を押して、電話の画面に変わるか
押してもかからない番号は、お客さんが手で打ち直すことになります。確かめ方は、問い合わせの入口の記事にまとめています。
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ボタンや文字が近すぎて、押し間違えないか
指で押す場所は、広めにあいているほうが押しやすいです。
公式の説明で分かること
- Googleは、スマートフォンからアクセスしたときの使いやすさが優れたものになるように、モバイル フレンドリーな(スマホで見やすい)ウェブサイトを用意することを勧めています。[出典4]
- その作り方のうち、パソコンでもスマホでも同じアドレス・同じ作りで、画面の幅に合わせて表示を変える「レスポンシブ ウェブ デザイン」を、実装と維持が最も簡単な作り方としておすすめしています。[出典4]
- ホームページを作る道具(Wix や Blogger など)を使っているときは、今のデザインの型(テーマ)を変えられる場合を除いて、スマホで見やすい新しいテーマを探す必要がある、とあります。[出典4]
- Googleは、検索でのページの使いやすさを見る問いの1つに、コンテンツがモバイル デバイス上で適切に表示されているか、を挙げています。[出典5]
- デジタル庁のガイドブックには、ブラウザの文字拡大機能だけで、文字サイズを200%まで変えられるようにすること、コンテンツを200%まで拡大したときに、文字が重なったり見切れたりしないようにすること、とあります。スマホで指で広げて拡大できなくする設定(user-scalable=no)は使用しない、という図の説明もあります。[出典6]
- 同じガイドブックには、画面に表示されるボタンやリンクは基本的に指でタップする(指で押す)ため、タップできる大きさに調整する必要がある、ともあります。[出典6]
私の考え
スマホで電話番号を押してもかからないときに、自分で確かめることと、作った人に頼むことは、ホームページの電話番号をスマホでタップしてかけられるようにする方法にまとめています。
④ 写真が、今のお店と合っているか
写真は、お客さんが「どんなお店か」を知る手がかりです。今のお店と違う写真が残っていないかを見ます。
この3つから、今の状態と見比べる
下の写真は、見直す対象を示す参考例です。自分のお店のホームページでは、実際のお店や商品の写真を確かめます。
Unsplash License
Unsplash License
CC0
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店構えと店内
内装を変えた・看板が変わった・移転した、のに古い写真のままになっていないか。
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商品・メニュー
やめた商品の写真や、今は出していない料理の写真が残っていないか。
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人の写真
やめたスタッフが写っていないか。写っている人に、載せてよいかを確かめているか。
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写真の中に文字がないか
値段や営業時間が写真の中の文字になっていると、直すときに写真ごと作り直しになります。
Googleマップの写真についての説明ですが、Googleは、雰囲気をありのままに伝える画像を選ぶこと、さまざまな時間帯のお店の様子が分かる写真を載せること、お客様として店内にいるときの様子がありのまま伝わるように撮ることを勧めています。[出典7]
私の考え
スマホで写真を撮るコツと、Googleが決めている写真の条件は、料理・商品の写真をスマホで撮るコツにまとめています。
⑤ 連絡の入口が、今も働いているか
情報を直しても、連絡の入口が動いていなければ、お客さんは連絡できません。古いホームページは、ここが気づかないうちに止まっていることがあります。
私の考え
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フォームから、スマホで実際に送ってみる
送ったあとの画面が出るか、通知のメールが届くかまで確かめます。
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通知のメールの宛先が、今の人か
メールアドレスを変えた・担当が代わった、のに古い宛先のままだと、問い合わせが来ても気づけません。
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ボタンやリンクのリンク先
「予約する」「LINEで相談」などのボタンを押して、今も開くかを見ます。使っていないページに飛ぶ、エラーが出る、は直します。
フォームの試し方、電話をタップできるかの確かめ方、問い合わせが来ないときに見直すところは、問い合わせが来ないときの見直しどころにまとめています。
別に確かめるもの
次の2つは、ここでは短くお知らせします。「保護されていない通信」は別の記事にまとめました。表示の遅さも、別の記事にまとめました(私の考えです)。
- 「保護されていない通信」と出るとき:ブラウザのアドレスの欄に、この表示が出ているホームページは、早めに、作った人か、サーバーの管理をしている人に伝えてください。何が起きているのか、自分での確かめ方、頼むことは、ホームページに「保護されていない通信」と出たときにまとめています。
- 表示が遅いとき:開くまでに時間がかかる、とお客さんに言われたら、遅い理由の確かめが必要です。作った人に伝えてください。自分で確かめる方法は、ホームページの表示が遅いかを自分で確かめる方法にまとめています。
直すか、作り直すか(私の考え)
私の考え
そのうえで、次のどれかに当てはまるなら、作り直しも選べると思います。
- ③で見つかった、スマホでの見え方の問題が、小さな直しでは済みそうにないとき。
- 情報の直しを頼むたびに、時間や費用がかかりすぎて、直すのをあきらめてしまうとき。
- 作った人と連絡が取れない、管理に使うIDやパスワードが分からない、とき。
- お店の仕事の中身が大きく変わって、今のページの組み立てに合わなくなったとき。
私の考え
作り直しを頼むときに、契約の前に確かめることは、契約の前に確かめる項目にまとめています。
私(やましなWeb)がしていること
手厚めプランの月額には、次のものが含まれています。
- サーバー・ドメイン・SSL込み(ドメインはお客様名義)
- 文章・写真の差し替え 月5回まで(依頼から3営業日以内に対応)
- 問い合わせフォーム(メール+LINE通知)
- スマホ対応・表示速度・構造化データ対応
Googleマップのお知らせ・キャンペーンの投稿・営業時間の差し替え・写真の差し替えも、ホームページの差し替えと合わせて、月5回までに数えます。料金は料金プランにまとめています。
よくある質問
- 見た目は古いのですが、載っている情報は合っています。それでも直したほうがいいですか?
- 情報が合っていて、スマホでも読めて、連絡の入口が動いているなら、急いで直す必要は小さいと私は考えています。見た目の古さが、お客さんにどう映っているかは、お店の方にしか判断できません。ただし、スマホでの見え方と連絡の入口だけは、一度確かめておくことをおすすめします。
- 更新が何年も止まっています。お知らせを、毎週書かないといけませんか?
- そうとは限りません。続けられない更新を、無理に始めなくてよいと私は考えています。Googleは、検索エンジンを第一に考えたコンテンツ作りの警告として、ページを新鮮に見せるために日付を変えていないか、サイトを「新鮮」に見せれば順位が上がると信じて、大量の新しいコンテンツを足したり古いコンテンツを消したりしていないか、を挙げています。お知らせを載せるなら、続けられる回数にして、期限の過ぎたお知らせは下げる(消す)ほうが、お客さんは迷いません。
- ページの一番下の年だけ、今年に変えればいいですか?
- 年だけを変えるのは、おすすめしません(私の考えです)。まず、お店の情報・お知らせ・写真を見直して、中身を直してから、年を今年に直してください。Googleも、内容を実質的に変えていないのに、ページを新鮮に見せるために日付を変えていないか、を見直しの警告として挙げています。
- 自分ではホームページを直せません。どうすればいいですか?
- まず、直したいところを紙に書き出してください。「営業時間を何時までに」「この写真を外す」のように、1か所ずつ書くと、頼む側も頼まれる側も迷いません。直せるのは、作った人か、今ホームページの管理をしている人です。更新が有料なのか、回数に決まりがあるのかは、契約書で確かめてください。契約書が見つからないときや、作った人に連絡がつかないときは、作り直しを考える目安のひとつです(私の考えです)。
- マップの情報は直しましたが、ホームページは古いままです。どちらかだけでいいですか?
- どちらもそろえておくことをおすすめします(私の考えです)。Googleは、プロフィール情報について誤った点や古くなった点が報告された場合に、プロフィールを更新することがある、と説明しています。ホームページとマップで情報が違うと、お客さんは、どちらが正しいのか迷います。
今のホームページのどこから直せばよいか分からない、直す場所を一緒に見てほしい。そんなときは、画面を見ながらお話しします。ご相談は無料です。
070-8456-4032受付時間 平日 10:00〜18:00
時間外・土日にいただいたお問い合わせは、翌営業日にご連絡します。
24時間受付のフォームで相談する出典(Google・デジタル庁)
2026年10月15日に確認した内容です。公式の説明は変わることがあります。最新の内容は、それぞれのページでご確認ください。