COLUMN
ホームページが検索に出てこないときに確かめること|お店で自分でできる確認と、作った人に聞くこと
ホームページができあがったのに、お店の名前で調べても出てこない。名刺やチラシにアドレスを刷ったのに、と不安になりますよね。
この記事では、そんなときにお店の方が自分で確かめられることと、ホームページを作った人(管理している人)に聞くことを、Googleの公式の説明で確かめられた範囲でまとめました。パソコンが得意でなくてもできる順に書いています。
先に結論
- まず、「まったく出ていない」のか「出ているけれど下のほうにある」のかを分けて確かめます。
- 確かめ方は、Googleの検索窓に「site:」とお店のアドレスを続けて入れるだけです。
- 作ったばかり・直したばかりなら、1週間ほど待ってから判断します。Googleの目安は「1日から数週間」です。
- まったく出ていないときは、作った人に聞くことが6つあります(この記事の後半)。
- Googleは、お金を受け取って検索に出したり、順番を上げたりはしないと説明しています。
ホームページが検索に出るまでの3つの段階
Googleは、ホームページが検索に出るまでに3つの段階があると説明しています。どこかで止まっていると、検索には出てきません。[出典1]
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1
見つける
Googleの自動のプログラムが、ほかのページのリンクやページの一覧をたどって、ホームページを見つけて中を読みます。
止まる例どこからもリンクされていない/見に来られない設定になっている
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2
登録する
読んだ内容を、Googleの大きな名簿(データベース)に書き込みます。
止まる例「検索に出さない」設定がある/中身の質が低いと判断された
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3
並べる
誰かが検索したときに、名簿の中から合うページを選んで、順番に並べます。
止まる例探している言葉とページの中身が合っていない
Googleは、すべてのページが登録されるとは限らない、決まりどおりに作っても検索に出る保証はない、とも書いています。[出典1]
お店で自分で確かめられること
1. 作ったばかり・直したばかりではないか
Googleは、新しいページが登録されるまで、一般的に1日から数週間かかるとしています。ページの一覧を送ったり、見に来てもらうようお願いしたりしたあとも、少なくとも1週間ほど待ってから判断するよう案内しています。[出典2]
2. 「site:」で、Googleに登録されているかを調べる
Googleの検索窓に、「site:」のすぐあとにお店のホームページのアドレスを続けて入れて検索します。「https://」は付けなくてかまいません。[出典2]
site:yamashina-web.com
結果にお店のページが出てくれば、そのホームページはGoogleに登録されています。[出典2]ただし、この調べ方は、登録されているページを全部出すものではありません。また「www.」が付くアドレスと付かないアドレスでは、結果が変わります。名刺に刷ってあるとおりのアドレスで調べてください。[出典3]
3. 「安全な検索」の設定を外して、もう一度調べる
Googleには、刺激の強い内容を検索結果から外す「セーフサーチ」という設定があります。Googleは、確かめるときはこれを外すよう案内しています。[出典2]
結果の見方:2つに分かれます
お店のページが出てきた
登録はされています。順番が下のほうにある状態です。
→ 下の「出ているけれど、下のほうにあるとき」へ
何も出てこない
まだ登録されていないか、どこかで止まっています。
→ 下の「作った人に聞くこと」へ
出ているけれど、下のほうにあるとき
Googleは、登録されていないと思っても、実際には順番が低いだけのことがあると書いています。[出典2]順番はGoogleがプログラムで決めていて、お金で上げることはできません。登録されていても出ない理由の例として、Googleは「ページの中身と、探している言葉が合っていない」「中身の質が低い」を挙げています。[出典1]
ここからは私の考えです。お店の名前で調べて出てこないなら、まずホームページの中に、お店の名前・住所・何のお店かが文字で書いてあるかを見てください。写真や画像の中にだけ書いてあると、読み取ってもらいにくくなります。
なお、お店の名前で調べたときに、地図と一緒にお店の情報が出ることがあります。これはGoogleマップのお店の情報で、ホームページとは別のものです。マップのほうが出てこないときに確かめることは、Googleマップにお店を載せる方法にまとめています。
作った人(管理している人)に聞くこと
ここから先は、ホームページの中の設定や、Googleの道具の画面を見ないと分かりません。作った人にそのまま聞けるように、聞き方の形で書きました。
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「Search Console(サーチコンソール)に登録してありますか? 誰のアカウントですか?」
Search Console は、Googleがホームページをどう見ているかを確かめられる、Googleの無料の道具です。Googleは、検索に出ない原因を調べるときは、これに登録してあることを前提にしています。お店の方が自分で使わなくても、こういうものがあると知っておくべきだ、とも書いています。 [出典2] [出典4]
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「私も見られるように、入れてもらえますか?」
Search Console は、1つのホームページを何人かで見られます。見るだけなら「制限付きユーザー」、ほぼすべてを見られて一部の操作もできるのが「フルユーザー」、人の出し入れまでできるのが「所有者」です。お店の方も、少なくとも見られる形で入れてもらうと、作った人と同じ画面を見ながら話せます。 [出典5]
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「Googleに『検索に出さない』という設定が残っていませんか?」
ホームページには、Googleに「このページは検索に出さないで」と伝える設定(noindex)や、Googleが中を見に来られないようにする設定、パスワードでの保護があります。Googleは、検索に出ない原因としてこれらを挙げています。 [出典2] [出典6]
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「ページの一覧(サイトマップ)は、Googleに送ってありますか?」
サイトマップは、ホームページにあるページの一覧を、Googleに伝えるためのものです。作るサービスによっては自動で送られるので、作った人に聞けば分かります。 [出典2]
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「Googleに、見に来てもらうようお願い(登録のリクエスト)をしてもらえますか?」
Search Console から、ページを見に来てもらうようGoogleにお願いできます。これができるのは「所有者」か「フルユーザー」だけです。何度もお願いしても早くはならず、お願いしても出ないことがある、とGoogleは書いています。 [出典7]
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(前の業者から引き継いだホームページなら)「Googleから注意を受けた記録はありませんか?」
人から買ったり引き継いだりしたホームページは、前にGoogleのルール違反で対策を受けていることがあります。Search Console の「手動による対策」「セキュリティの問題」という画面に、その記録が出ます。 [出典2]
ホームページを頼む前に、検索の対策で何をしてくれるのかを確かめておくことは、契約の前に確かめる項目にまとめています。
Search Console で自分も見られるようになったら、お客さんがどんな言葉で検索してホームページに来たかも分かります。見方は、お客さんがどんな言葉で検索してホームページに来たかを見る方法|Search Console の「検索パフォーマンス」の見方にまとめています。
検索に出るようになったあと、ホームページを何人が見てくれたかを確かめるときは、ホームページを見た人が何人いたかを確かめる方法|Googleアナリティクスの「ユーザー」の見方にまとめています。
検索には出ているのに問い合わせが来ないときに、順に見直すところは、ホームページから問い合わせが来ないときに見直すところ|見つかる・来る・連絡できる・伝わる・数えられる、の順に確かめるにまとめています。
「Googleに登録します」という有料の話に気をつける
Googleは、見に来る回数を増やしたり、順番を上げたりするために、お金を受け取ることはないと説明しています。これと違う話を聞いても事実ではない、とまで書いています。[出典1]
また、「一番上に出すことは誰にも保証できない」「順番を保証すると言う業者、Googleとの特別な関係を強調する業者、Googleへの優先登録を宣伝する業者には注意を」とも書いています。[出典8]
マップの「上のほうに出します」という営業の電話で確かめることは、MEO対策と営業電話で確かめることにまとめています。
私(やましなWeb)がしていること
私もホームページを作ることを仕事にしています。そのうえで、この記事は「お店で自分で確かめられること」を先に書きました。
- 手厚めプランの月額に含むもの:スマホ対応・表示速度・構造化データ対応、地域名で探されるための基本設計(ローカルSEO)、月次アクセスレポート
- スタータープラン:ドメイン・サーバー費込み、1エリア・1ページ(LP型)のホームページ、年1回までの内容更新、Googleビジネスプロフィールの初期設定サポート
検索での順番をお約束することはできません。私がするのは、Googleが見つけやすく、読み取りやすい作りにすることです。料金は料金プランに、マップの情報だけで足りるかどうかの考え方はマップの情報とホームページの使い分けにまとめています。
よくある質問
- Googleにお金を払えば、早く検索に出してもらえますか?
- Googleは、見に来る回数を増やしたり、順番を上げたりするためにお金を受け取ることはないと説明しています。「Googleに登録します」「優先して載せます」という有料の話には注意してください。
- 作ったばかりです。どのくらい待てば出てきますか?
- Googleは、新しいページが検索に出るまで、一般的に1日から数週間かかるとしています。ページの一覧を送ったり、見に来てもらうようお願いしたりしたあとも、少なくとも1週間ほど待ってから判断するよう案内しています。
- 「site:」で調べると出てくるのに、お店の名前で調べると出てきません。
- ホームページはGoogleに登録されていて、順番が下のほうにある状態です。検索の順番はGoogleがプログラムで決めていて、お金では上げられません。Googleは、登録されていても出ない理由として、ページの中身と探す言葉が合っていないことなどを挙げています。
- Search Console は、お店の人も使えないといけませんか?
- 毎日使う必要はありません。Googleは、お店の方が自分で使わなくても、こういうものがあることと基本は知っておくべきだとしています。作った人に登録してもらい、お店の方も見られる形で入れてもらうのがおすすめです。
- やましなWebに頼めば、必ず検索に出ますか?
- お約束はできません。Googleは、決まりどおりに作ったページでも、検索に出る保証はないと説明しています。私がするのは、Googleが見つけやすく、読み取りやすい作りにすることです。
作ったホームページが検索に出てこない、作った人に何を聞けばいいか分からない。そんなときは、今の状態をうかがってから、必要なことだけをお伝えします。ご相談は無料です。
070-8456-4032受付時間 平日 10:00〜18:00
時間外・土日にいただいたお問い合わせは、翌営業日にご連絡します。
24時間受付のフォームで相談する出典(Googleの公式ヘルプ・Google 検索セントラル)
2026年10月9日に確認した内容です。Googleの仕様は変わることがあります。最新の内容は、それぞれのページでご確認ください。